蔵王温泉に浸かってきました
8月の終わりに
家族旅行を計画していた蔵王温泉、悪天候で2回延期になって3度目の正直でやっと行くことができました。
母がとても楽しみにしていた蔵王。
初日は5時に実家を出発して、常磐高速から東北道へ。月山へダイレクトに進む予定です。
が、しかし~、主人はどうしたことか、道を間違えて高速を降りることになったり、(福島JCTから
米沢という標識。でもこの高速道路はまだ建設中。まどこっこしい)
山形道の蔵王サービスエリアではお腹が痛くなり、トイレからなかなか出てこない。
腹痛というより、ぐるぐるいっているだけ。って、でもほんとに大丈夫か
この時すでに10時半、月山は明日にしてここから高速を降りて、山寺へと向かいました。
山寺 (宝珠山 立石寺)
860年円仁が建てたとされ、その後天台宗の安寧が開祖したそうです
冬に蔵王に来た時に家族は一度来ているそうです。階段は登らずで今回は上まで行くのが目的
そう、延暦寺と同じ本堂は根本中堂
それからここは松尾芭蕉さまの「蝉」の句を詠んだことでも知られるお寺
「閑さや巌にしみ入る蝉の声」(元禄2年1689年の7月の句}
芭蕉様の碑があります。
その先には1000段の階段となるのです。
森の中の階段をひたすら登ります。
阿弥陀堂
3人と1わんこでなんとか千段を上ることができました。
奥の院が一番高いところ
下って右に折れると五大堂があり、そこから山寺の村を臨みます。
途中で出会ったわんこと、「ガウガウ~」とあいさつ
きれいなお姉さんが連れていました。
そして再び上ってきた階段を下がってひとやすみ。
郵便配達さんが通りかかりました。
「山寺」のご神木はイチョウ。それは立派な木ですわ。
仙台と山形を結ぶ仙山線。電車が通り過ぎて行きます。
山寺駅から山寺を見上げると、「結構登ったね~」と感心。
それからご飯。途中のお蕎麦屋さんへ。
天童市の「やまぶき」さん。こしがあってとってもおいしいお蕎麦でした。天ぷらもおいしかったなあ。
天ぷら撮るのを忘れてしまった
その後蔵王方面へ。エコーラインの道沿いにはアサギマダラがはらはらと飛んでいました。
蔵王のお釜へは車で行けるのですね。
馬の背へ続く稜線、蔵王中央ロープウェイから登って地蔵岳経由でこちらまでは1時間半ほど。
歩いてみたい稜線です。
奥苅田神社へも登ってみます
リンドウの蕾。もう秋の気配
今日の宿は蔵王の温泉街にある昭和の風情のあるお宿
宿に着くとお茶を飲んで、さっそく私は下湯・上湯・河原湯と蔵王温泉外湯を廻ってみました。
全部ひとり占め~。宿のお風呂も源泉かけ流し、とうとうと流れ出ているね
夕食は山形黒毛和牛のすき焼き。虫歯治療中でなかったら、10倍おいしかったのになあ~。
10時には寝てしまったので、翌朝は5時起床。
わんこを散歩して部屋に戻り、夫は温泉へ。母はどこかへ~。
その時に、夫の携帯がけたたましく鳴り響き、ミサイル発射。
東北から北海道へ飛んでくる~~
ここは山形、やまがた、私は今山形の空の下におるんだわ。
部屋には私とわんこだけ。NHKを見ながらじ~っとしていました。
屋外でサイレンなどは一切聞こえてきません。
地下もないし、しっかりしたホテルは近くにはあることはあるけれど・・
そう考えているうちに、ミサイルは北海道を通過して海へ。
それから母が戻ってきて、主人は「いい湯だったわ~」と、知らぬが仏のふたりでした。(知っていても10分以内で逃げろとなっても無理)
宿の女将さんと
「蔵王はスキーでは何度か来ていますが、グリーンシーズンは初めてですが、お釜もとても良い所でした。温泉もとても良かったです。」
「そうですか。(前に泊まったことがある)系列のホテルはここの源泉を引いているので、お湯はこちらの方がよいと思います。また是非いらしてくださいね。」
と、朝食を済ませて8時にチェックアウト。月山に向かおうと思うのですが、空は鈍い色。
ガスで強風。とリフト事務所さんに教えてもらい、月山はあきらめてのんびりと家路に着くことにしました。
米沢を通ると、あちこちに「米沢牛」の看板。おいしそうだ。でもどこも開いていないな。
朝食を食べたばかりだから・・・ちょっと残念。次の機会に。
「上杉神社」のお堀にはそれは美しい蓮の花が咲いていました。
福島県に入ったあたりからは良いお天気。暑くなってきて、
それで家にゆっくり寄り道しながら帰りました。
山に登ろうとすると天気が悪くなる夏は過ぎて行きました。
家族旅行を計画していた蔵王温泉、悪天候で2回延期になって3度目の正直でやっと行くことができました。
母がとても楽しみにしていた蔵王。
初日は5時に実家を出発して、常磐高速から東北道へ。月山へダイレクトに進む予定です。
が、しかし~、主人はどうしたことか、道を間違えて高速を降りることになったり、(福島JCTから
米沢という標識。でもこの高速道路はまだ建設中。まどこっこしい)
山形道の蔵王サービスエリアではお腹が痛くなり、トイレからなかなか出てこない。
腹痛というより、ぐるぐるいっているだけ。って、でもほんとに大丈夫か
この時すでに10時半、月山は明日にしてここから高速を降りて、山寺へと向かいました。
山寺 (宝珠山 立石寺)
860年円仁が建てたとされ、その後天台宗の安寧が開祖したそうです
冬に蔵王に来た時に家族は一度来ているそうです。階段は登らずで今回は上まで行くのが目的
そう、延暦寺と同じ本堂は根本中堂
それからここは松尾芭蕉さまの「蝉」の句を詠んだことでも知られるお寺
「閑さや巌にしみ入る蝉の声」(元禄2年1689年の7月の句}
芭蕉様の碑があります。
その先には1000段の階段となるのです。
森の中の階段をひたすら登ります。
阿弥陀堂
3人と1わんこでなんとか千段を上ることができました。
奥の院が一番高いところ
下って右に折れると五大堂があり、そこから山寺の村を臨みます。
途中で出会ったわんこと、「ガウガウ~」とあいさつ
きれいなお姉さんが連れていました。
そして再び上ってきた階段を下がってひとやすみ。
郵便配達さんが通りかかりました。
「山寺」のご神木はイチョウ。それは立派な木ですわ。
仙台と山形を結ぶ仙山線。電車が通り過ぎて行きます。
山寺駅から山寺を見上げると、「結構登ったね~」と感心。
それからご飯。途中のお蕎麦屋さんへ。
天童市の「やまぶき」さん。こしがあってとってもおいしいお蕎麦でした。天ぷらもおいしかったなあ。
天ぷら撮るのを忘れてしまった
その後蔵王方面へ。エコーラインの道沿いにはアサギマダラがはらはらと飛んでいました。
蔵王のお釜へは車で行けるのですね。
馬の背へ続く稜線、蔵王中央ロープウェイから登って地蔵岳経由でこちらまでは1時間半ほど。
歩いてみたい稜線です。
奥苅田神社へも登ってみます
リンドウの蕾。もう秋の気配
今日の宿は蔵王の温泉街にある昭和の風情のあるお宿
宿に着くとお茶を飲んで、さっそく私は下湯・上湯・河原湯と蔵王温泉外湯を廻ってみました。
全部ひとり占め~。宿のお風呂も源泉かけ流し、とうとうと流れ出ているね
夕食は山形黒毛和牛のすき焼き。虫歯治療中でなかったら、10倍おいしかったのになあ~。
10時には寝てしまったので、翌朝は5時起床。
わんこを散歩して部屋に戻り、夫は温泉へ。母はどこかへ~。
その時に、夫の携帯がけたたましく鳴り響き、ミサイル発射。
東北から北海道へ飛んでくる~~
ここは山形、やまがた、私は今山形の空の下におるんだわ。
部屋には私とわんこだけ。NHKを見ながらじ~っとしていました。
屋外でサイレンなどは一切聞こえてきません。
地下もないし、しっかりしたホテルは近くにはあることはあるけれど・・
そう考えているうちに、ミサイルは北海道を通過して海へ。
それから母が戻ってきて、主人は「いい湯だったわ~」と、知らぬが仏のふたりでした。(知っていても10分以内で逃げろとなっても無理)
宿の女将さんと
「蔵王はスキーでは何度か来ていますが、グリーンシーズンは初めてですが、お釜もとても良い所でした。温泉もとても良かったです。」
「そうですか。(前に泊まったことがある)系列のホテルはここの源泉を引いているので、お湯はこちらの方がよいと思います。また是非いらしてくださいね。」
と、朝食を済ませて8時にチェックアウト。月山に向かおうと思うのですが、空は鈍い色。
ガスで強風。とリフト事務所さんに教えてもらい、月山はあきらめてのんびりと家路に着くことにしました。
米沢を通ると、あちこちに「米沢牛」の看板。おいしそうだ。でもどこも開いていないな。
朝食を食べたばかりだから・・・ちょっと残念。次の機会に。
「上杉神社」のお堀にはそれは美しい蓮の花が咲いていました。
福島県に入ったあたりからは良いお天気。暑くなってきて、
それで家にゆっくり寄り道しながら帰りました。
山に登ろうとすると天気が悪くなる夏は過ぎて行きました。