京都丹後から福井・富山へ 海沿いの旅 NO3 [丹後・富山]
秋の旅の記録がまだ終わっていませんでした。もう季節が移り変り、年も新しくなっているのに。
進まぬブログですみません。
旅も最終日となりました。
朝6時半には宿を出発、路面電車が走る富山を後にして、
この日最初に向かったのは、雨晴海岸。
主人はどうしてもこの海岸からの女岩・富山湾そして立山連峰を臨むのを見たいらしいです。
はい、まったく見えません。
能登半島側
前回夏にこの海岸を訪れた時も、そしてこの日も・・・
霞が掛かっており、見ることができません。
こんな風景にいつ出逢えるのだろうかね・・・
「山を見たいなら、山に登れば良いのになあ・・・・」と、思うのだけど、
山登りは絶対したくないそうで。
(雨晴海岸のライブカメラでも確認してもこの日は見えていませんでした。)
それから氷見の道の駅にちょっと寄り道して、富山から岐阜方面へ
国道156号線を走ります。結構な山道で崖下は小牧ダム。
途中に大牧温泉へ渡たる船着場がありました。
船でしか行くことができない温泉宿にはここから行くのです。
もう少し秋に深まれば、山深いこのあたりは、紅葉がきれいだろうなあ。
10月中旬ではまだ紅葉していませんでした。
そして五箇村へ。相倉集落、合掌造りの静かな里。
小さな集落を訪ねてみました
歩いて回っても15分から20分程度の小さな集落でしたが、やはり雪景色が似合いそう。
白川へ行った時も夏真っ盛り、その時も雪があったらなあ・・・と、
雪深い合掌作りの里はテレビでみることにしましょう。
それから高山へ出て、ランチを食べてから、何度も来ている高山観光はせずに、奥飛騨へと車を走らせていると、乗鞍辺りから美しい紅葉の山々を見ながらうっとりしていました。
なるべく早めに帰ろうというので、奥飛騨温泉もパスして、松本から中央高速に乗り、まっすぐ
帰りました。本当はちょっと中尾や栃尾辺りに寄りたかったのですが、獣医さん預けたワンコを、
早めに迎えに行きたい気持ちが勝るのでした。
実家へ母を送りその足で獣医さんへ、ちょうど娘が会社帰りにわんこを迎えにきておりました。
まだ生後4か月のわんこを獣医さんがきちんと見ておくからと預かってくださいました。
犬は娘に抱っこされて、もう顔をピッタリ頬に押し付けて甘えていました。
全走行距離約1800キロの旅でした。
読んでくださってありがとうございました。
進まぬブログですみません。
旅も最終日となりました。
朝6時半には宿を出発、路面電車が走る富山を後にして、
この日最初に向かったのは、雨晴海岸。
主人はどうしてもこの海岸からの女岩・富山湾そして立山連峰を臨むのを見たいらしいです。
はい、まったく見えません。
能登半島側
前回夏にこの海岸を訪れた時も、そしてこの日も・・・
霞が掛かっており、見ることができません。
こんな風景にいつ出逢えるのだろうかね・・・
「山を見たいなら、山に登れば良いのになあ・・・・」と、思うのだけど、
山登りは絶対したくないそうで。
(雨晴海岸のライブカメラでも確認してもこの日は見えていませんでした。)
それから氷見の道の駅にちょっと寄り道して、富山から岐阜方面へ
国道156号線を走ります。結構な山道で崖下は小牧ダム。
途中に大牧温泉へ渡たる船着場がありました。
船でしか行くことができない温泉宿にはここから行くのです。
もう少し秋に深まれば、山深いこのあたりは、紅葉がきれいだろうなあ。
10月中旬ではまだ紅葉していませんでした。
そして五箇村へ。相倉集落、合掌造りの静かな里。
小さな集落を訪ねてみました
歩いて回っても15分から20分程度の小さな集落でしたが、やはり雪景色が似合いそう。
白川へ行った時も夏真っ盛り、その時も雪があったらなあ・・・と、
雪深い合掌作りの里はテレビでみることにしましょう。
それから高山へ出て、ランチを食べてから、何度も来ている高山観光はせずに、奥飛騨へと車を走らせていると、乗鞍辺りから美しい紅葉の山々を見ながらうっとりしていました。
なるべく早めに帰ろうというので、奥飛騨温泉もパスして、松本から中央高速に乗り、まっすぐ
帰りました。本当はちょっと中尾や栃尾辺りに寄りたかったのですが、獣医さん預けたワンコを、
早めに迎えに行きたい気持ちが勝るのでした。
実家へ母を送りその足で獣医さんへ、ちょうど娘が会社帰りにわんこを迎えにきておりました。
まだ生後4か月のわんこを獣医さんがきちんと見ておくからと預かってくださいました。
犬は娘に抱っこされて、もう顔をピッタリ頬に押し付けて甘えていました。
全走行距離約1800キロの旅でした。
読んでくださってありがとうございました。
京都丹後から福井・富山へ 海沿いの旅 [丹後・富山]
10月
夏に予定していた丹後への旅が2度も台風で取りやめになり、10月にやっと行くことができました。
自宅を夕方に出て車を走らせ関西方面へ、新東名岡崎SAで夕食。
主人は名古屋名物「矢場とん」の味噌カツ定食
私は「伊藤和四五郎商店」名古屋コーチンの親子丼。なかなか美味しかったです。
そして大津ICで仮眠をし、昨日新幹線で京都入りして、念願の苔寺・二条城を参拝していた母を早朝迎えに行き、まずは朝来市へ。
★竹田城址
竹田城址が見渡せる藤和峠。自力登山しなくても車でアクセスできるのがよいですよ。
この朝は雲海ではなく濃霧、徐々に霧が晴れてきて・・・
「白雲峡」からの展望はもっと近いようですね。そちらは山登りしないといけない。
高倉健さんの映画「あなたへ」の中に、竹田城址で歌うシーンがありますね。
そこまで登ってみたかったなあ~と、いつか登ろうと思いながら、峠をあとにしました。
★伊根の舟屋
良い天気になり若狭湾がとても美しく輝く中、伊根につきました。
舟屋の道はとても狭くて、奥まで進んでみたけれど、駐車スペースもみつからず、
ゆっくりと観光するには、伊根郵便局前の駐車場に車を停めて歩くしかないようです。
舟屋の造りはこうなっているのですね
伊根はとてものどかな風情豊かな海沿い
観光バスや車でごった返す駐車場に停めて、お昼ご飯を食べようと店へ。
「予約でいっぱいです」がっくり~。平日だから甘く見たのがいけなかった!
結構たくさんの観光客が来ていて、騒々しかったなあ。
仕方ないので、天橋立方面の途中のお店へ。国道沿いのそこそこ綺麗なお店へ。
見事にはずれましたヽ(`Д´)ノ 一見さん相手なんだね。がっかり。
伊根でも天橋立・宮津でも釣り人がたくさん。その辺の道端から海に釣り糸を垂らしていて・・
その光景がとても微笑ましくてね。
ここは釣り人の楽園。海釣りの好きだった父を連れて来たかったな。
★天橋立
三大景勝地なのですね。。。「ほ~」
橋を少し歩いて見ると美しい砂浜の海岸が広がって、丹後半島が連なっている海。
波は穏やか。凪ぎていました。海がとてもきれい。
松の並木が続く橋立を眺望できるお寺に向かいます。
成相寺 一人500円成
お寺の奥の道を進むと、すごい傾斜の舗装路を車で登ります。
お~、この景色はなかなかよいわ~。
写真を撮っているとさっき一人あの坂道を登ってきていた子が到着。
バスでお寺の入口まで来て、お寺の人に勧められて、登ってきたそうな。
彼女も竹田城の雲海を見に来てから天橋立に来たという。今朝立雲峡へ登り、竹田城を藤和峠の
反対側から見たそうです。
帰りは貸サイクルを置いたところまで乗せてあげました。
それから文殊堂へ行き、4時過ぎに宮津のホテルへ。
ゆっくり温泉に浸かってから、夜の宮津へ繰り出した。
★「富田屋」
7時半に予約をしたお店は宮津駅前の「とんだや」(とみたやだと思った。)
昭和の匂いのする居酒屋さん。少し待ってから店内へ案内される。
定番メニューの他に、ホワイトボードにずらり。離れた席からガン見すること5分。多くて迷う。
店員さんが注文を取りに来て、「お刺身の盛り合わせと、アジと鯛の刺身と~」というと、
「うちはかなり大盛りだから、盛り合わせの中にあじと鯛を入れるから、量を見てから追加して」
と、無愛想ではあるけれど、親切に量の説明を最初にしてくれました。
頼んだ刺身盛り合わせ これでたったの980円
新鮮でとっても美味しい。アジが大きい。鯛もサザエもブリの子供も感動。
これは松茸、いか、たのんだ魚の名前を忘れた天ぷら。
あっつあつで魚の天ぷらも肉厚でうまい。
夫がたのんだカニ定食、カニみそもたっぷり。
低価格で新鮮な海の幸を提供してくれることに、「偉いお店だなあ」と感心。
「富田屋」さんは宮津駅のすぐ前、いつも行列ができる繁盛店。
平日7時半でまだ行列できていました。予約しておいてよかった。
また行きたいけど、何せ関東から遠いなあ。
宮津の「とんだやさん」に感動した夜でした。
続きます。
夏に予定していた丹後への旅が2度も台風で取りやめになり、10月にやっと行くことができました。
自宅を夕方に出て車を走らせ関西方面へ、新東名岡崎SAで夕食。
主人は名古屋名物「矢場とん」の味噌カツ定食
私は「伊藤和四五郎商店」名古屋コーチンの親子丼。なかなか美味しかったです。
そして大津ICで仮眠をし、昨日新幹線で京都入りして、念願の苔寺・二条城を参拝していた母を早朝迎えに行き、まずは朝来市へ。
★竹田城址
竹田城址が見渡せる藤和峠。自力登山しなくても車でアクセスできるのがよいですよ。
この朝は雲海ではなく濃霧、徐々に霧が晴れてきて・・・
「白雲峡」からの展望はもっと近いようですね。そちらは山登りしないといけない。
高倉健さんの映画「あなたへ」の中に、竹田城址で歌うシーンがありますね。
そこまで登ってみたかったなあ~と、いつか登ろうと思いながら、峠をあとにしました。
★伊根の舟屋
良い天気になり若狭湾がとても美しく輝く中、伊根につきました。
舟屋の道はとても狭くて、奥まで進んでみたけれど、駐車スペースもみつからず、
ゆっくりと観光するには、伊根郵便局前の駐車場に車を停めて歩くしかないようです。
舟屋の造りはこうなっているのですね
伊根はとてものどかな風情豊かな海沿い
観光バスや車でごった返す駐車場に停めて、お昼ご飯を食べようと店へ。
「予約でいっぱいです」がっくり~。平日だから甘く見たのがいけなかった!
結構たくさんの観光客が来ていて、騒々しかったなあ。
仕方ないので、天橋立方面の途中のお店へ。国道沿いのそこそこ綺麗なお店へ。
見事にはずれましたヽ(`Д´)ノ 一見さん相手なんだね。がっかり。
伊根でも天橋立・宮津でも釣り人がたくさん。その辺の道端から海に釣り糸を垂らしていて・・
その光景がとても微笑ましくてね。
ここは釣り人の楽園。海釣りの好きだった父を連れて来たかったな。
★天橋立
三大景勝地なのですね。。。「ほ~」
橋を少し歩いて見ると美しい砂浜の海岸が広がって、丹後半島が連なっている海。
波は穏やか。凪ぎていました。海がとてもきれい。
松の並木が続く橋立を眺望できるお寺に向かいます。
成相寺 一人500円成
お寺の奥の道を進むと、すごい傾斜の舗装路を車で登ります。
お~、この景色はなかなかよいわ~。
写真を撮っているとさっき一人あの坂道を登ってきていた子が到着。
バスでお寺の入口まで来て、お寺の人に勧められて、登ってきたそうな。
彼女も竹田城の雲海を見に来てから天橋立に来たという。今朝立雲峡へ登り、竹田城を藤和峠の
反対側から見たそうです。
帰りは貸サイクルを置いたところまで乗せてあげました。
それから文殊堂へ行き、4時過ぎに宮津のホテルへ。
ゆっくり温泉に浸かってから、夜の宮津へ繰り出した。
★「富田屋」
7時半に予約をしたお店は宮津駅前の「とんだや」(とみたやだと思った。)
昭和の匂いのする居酒屋さん。少し待ってから店内へ案内される。
定番メニューの他に、ホワイトボードにずらり。離れた席からガン見すること5分。多くて迷う。
店員さんが注文を取りに来て、「お刺身の盛り合わせと、アジと鯛の刺身と~」というと、
「うちはかなり大盛りだから、盛り合わせの中にあじと鯛を入れるから、量を見てから追加して」
と、無愛想ではあるけれど、親切に量の説明を最初にしてくれました。
頼んだ刺身盛り合わせ これでたったの980円
新鮮でとっても美味しい。アジが大きい。鯛もサザエもブリの子供も感動。
これは松茸、いか、たのんだ魚の名前を忘れた天ぷら。
あっつあつで魚の天ぷらも肉厚でうまい。
夫がたのんだカニ定食、カニみそもたっぷり。
低価格で新鮮な海の幸を提供してくれることに、「偉いお店だなあ」と感心。
「富田屋」さんは宮津駅のすぐ前、いつも行列ができる繁盛店。
平日7時半でまだ行列できていました。予約しておいてよかった。
また行きたいけど、何せ関東から遠いなあ。
宮津の「とんだやさん」に感動した夜でした。
続きます。