ありがとう。shinさん
(2015年小湊鐡道の車内での一枚)
尾瀬が好きで、鳥を撮り、花と桜を追いかけ、人にやさしい、shinさんが逝ってしまった。
翌日に会う友人と打ち合わせしていた折、
「暖かくなったら、shinさんに会いに行こうね。」って、話していた。
突然よしころんさんから訃報が届いた。
あまりに突然、言葉をなくしてしまった。
前年の夏から入院生活を送っていたけれど、退院後には時々Facebookにいいねを押していて、お元気と聞いていて、私たちはセツブンソウや春の花が咲く頃に会いに行こうと、よく話していたのに・・・・
shinさん、どうしたの?誰にもさようならも告げずに、もうすぐ大好きなセツブンソウやサクラが咲くんだよ。ごめんね。遠慮してお見舞いにも行けずに。
いろいろな思いがこみ上げて、なかなかブログを更新できなかった。
今私のPCの上には、いただいたお守りの小さな桐下駄ストラップが飾ってある。
「桐の下駄は丈夫なんだよ。山に行く時に転ばないようにお守りにして」と、
わざわざご友人に頼んで作ってもらい、仲間たちに贈ってくれたね。
大切にしていますよ。ずっと山に行くときにはバックパックに下げていくよ。
ありがとう。たくさん話をしてくれて、たくさんのやさしさをくれて、
大好きな山歩き仲間だったのに。
寂しくて、悲しくて・・・
今頃はきっと愛犬のしんのすけ君と共に、大好きな尾瀬を走り回っているのかな。
ご冥福をお祈りします。
2017-02-16 13:06
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