山岳写真展から上野の東寺特別展へ

昨日は友人のよしころんさんの所属するクラブの写真展へ

https://yoshikoronron2.blog.so-net.ne.jp/2019-04-23

電車に乗ってから「これから伺います。」と、連絡すると、
「今いろはさんときのこさんがいらしています。時間があれば一緒にランチしましょう」
ということで、三人さんをお待たせして、一緒にお昼をいただきました。

初めてお会いするいろはさんときのこさん。
嬉しい出会いの機会をよしころんさんありがとう。

山の話から、ブログの話、スキーの話、たくさんの話題は尽きませんでした。

それから写真展の会場へ行き、きのこさんは銀座方面へお帰りになりました。

ビルの入り口には今日いらっしゃると言っておられた2Kさんがおられ、
ここでまた立ち話。

2Kさんは自転車でどこへでも行く写真家さん。
私が以前住んでいた場所と同じ区内にお住まいでした。
ランチから戻るよしころんさんを待っておられたようでした。

ごめんなさいね。私が待たせてしまったせいで、戻るのがおくれてしまいました。

いろはさんもお帰りになり、よしころんさんと写真展会場へ。

よしころんさんは「日光千手ヶ浜もクリンソウの森」と「西穂丸山からの西穂高」を出展。


クリンソウはほんわかやさしい春の詩、そして西穂は勇ましく逞しくそして鋭い剣のような冬の詩。
二つの写真は対照的な作品でした。

お土産に2枚のポストカードをいただきました。

私が撮ると汚すので、写真展の写真はありません。
開催中です。どうぞ観にいらしてください。

それから友人がとても良かったと言っていた「東寺特別展」へ

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上野の森は新緑の香りがして、博物館への舗道は夕方近くだというのに、人がいっぱい。


東寺展に入場したのは4時、閉館は5時。人は少なめでよかったです。

未だ京都の東寺へは拝観したことがなかったのですが、4章に分類された展示はとても分かりやすい解説でした。

私が個人的に感動したのは、小さな蓋のお香の入れ物、「愛染明王香仏」直径10センチのお香入れの蓋に愛染明王が彫刻されていて、その巧みさに目を見張りました。

写真撮影が許可されていた帝釈天騎象像

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大勢の人がスマホで撮っていました。

そして立体曼荼羅や両界曼荼羅図は圧巻。空海の偉業に心から感動してきました。


こちらも6月2日まで開催中です。今度は是非とも京都へ行き、東寺で見るのが良いですね。

博物館の前には大きなユリノキがあり、花をたくさん付けていました。


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帰りは森の雑踏を避け線路沿いをJR上野駅へ
途中に工事中なのかと思いきや、ロケットランチャーが突然目に飛び込んできました。
めったに通らない場所なので、知らなかったですが、科学博物館の東側に常設してあります。

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1970年人工衛星おおすみの発射台。


見上げた先には今にも雨が落ちてきそうな灰色の空が広がっていて、でもこの発射台から宇宙へ飛び立った人工衛星は今はどうなっているのだろうなあと、思いを巡らせながら、家路に着きました。

iPhone撮影。お粗末様でした。
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