檜枝岐から尾瀬沼へ

7月4週目

会津駒ケ岳の登山予定が延期になり、急遽秋を予定していた母との尾瀬行きに変更して、
一日目は檜枝岐の宿に泊まり、翌日は朝早く沼山峠から尾瀬沼へ行ってきました。


初日は檜枝岐まで、役場の駐車場で母がお昼寝。私は村を散策。気温31度、暑いです。

六地蔵さんの横のベンチでしばらく座って休みました。

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<お地蔵さんのあぶちゃん掛けのポケットには小銭。足元にラムネがお供えされていました。

そしてその近くの「橋場のばんば」縁切り・縁結び。厄除け、万事の神様。
ばんばの頭のピンクのお椀は私が載せました。ほかのお椀をどうにか落とさないように・・・

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ばんばさんにいろいろお願いしてきました。

歌舞伎伝承館

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この水冷たくてごくごく飲んでしまいました。
カエルにもお水掛けてあげたよ

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そしてその奥には檜枝岐歌舞伎の舞台。

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大きな木が日影を作っています。
ここで一度歌舞伎を観てみたいと来るたびに思います。

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「虫歯治しのカツラ」葉を虫歯に挟むといいそうです

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村を一通り見学して、今夜の宿「檜扇」さんへ

こちらの宿は以前「若草女子会」で散策した時に、hidamariさんがお願いしてくれて、
わっぱのお弁当をお昼にいただいたことがありました。その時の美味しいお弁当が忘れられず、
いつか泊まってみたいと思っていた民宿です。

車を停めて外に出たら、女将さんがちょうど歩いていて、挨拶。
そうそう女将さんはこの方。中に入るとお孫ちゃんも一緒に温かく迎えてくれました。

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檜扇さんのお部屋はとても清潔で、置いてあるお茶セットやコーナーも可愛い会津木綿がいっぱい

そして母と部屋でお茶をいただいてから、すぐそばの「燧の湯」に入りに行きました。
「露天はアブやブユに注意だよ。」と、hidamariさんからも聞いていた通り、
露天の床にはアブがいっぱいいるのが窓越しから見えたので、出るのはやめました。

内湯も気持ちよくて汗を流すことができました。

夕食は檜枝岐村の郷土料理・山人料理。すべての御馳走がとても丁寧に作られていて、一つずつ熱々のお品を出してくれてとてもとても美味しかったです。

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母もしっかり全部いただいて、大変よろこんでいました。

続きます。

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