第5回会津駒詣(秋)
6年前「会津駒ヶ岳に登りたい。」と言い出したのはの私でした。
若草の登山部隊長よしころんさんが、秋に日帰り登山を計画してくれたが、
その直前に一緒に行くことを楽しみにしていた一人が膝を痛めて、止む無く中止となった。
翌年秋に初めて夢にまで見た会津駒ヶ岳登山と駒の小屋に泊まることができたのだ。
hidamariさんとおじーが道案内してくれて、sizukuさんと4人で登ったのが第一回目。
翌日によしころんさんとのぶさんが登ってきてくれて、皆で朝食を小屋の前のべんちで食べたね。
いつしかこの山登りと駒の小屋に泊まることを「駒詣(こまもうで)」と、呼ぶことになって、
毎年の恒例行事になったのです。
そして5年目の今年は~。
7月の最終週予定していたのに、登る日も下る日も降水確率80%以上。
中止となりました。
皆の予定が合わない夏を過ごし、再度計画を秋に仕切り直し。
10月1日
天気予報は晴れ、下る日は曇りのち雨。
日曜の夜に出て、途中で安曇野さんとsizukuさんご夫妻に車に拾ってもらい、hidamariさん家へ向かった。
翌朝、彼女が用意してくれたバナナヨーグルト、ジャガイモのポタージュとトーストを食べて、
燻製卵をショウガ入りの混ぜご飯を包みおにぎりにして、持って行きます。
そうそう今年の駒詣のメンバーは若草長女のsizukuさん、ご主人の安曇野さん、hidamariさんと、4人です。
登りはhidamariさんは後からの出ることとなり、三人で滝沢登山口から登り始めた。
曇りで気温は低め、それでもあの最初の水場までの急登では汗がどば~。
去年はヘリポート辺りで過呼吸でヘロヘロで、重い荷物をhidamariさんに分けもってもらい、
どうにか登れたことを踏まえて、リュックを軽量の物に換えて、EOSは持たずにとにかく、人には迷惑掛けずに登ると決めた。
前日によしころんさんから、「登りは前屈みにならないように、口からゆっくり息を吐き、酸素をしっかり吸うように」と、アドバイスをもらい、それを実践してみた。
去年とは打って変わって息も上がらずに水場まで登った。
ゆっくり休みを取りながら登山口から2時間。
水場で一人1.5L給水(これは炊事用)、合間に湧き水を飲んでいると、生き返るおいしさ。
さあここから稜線に出るまでもなかなか長いのだ。
少しずつ秋色に染まる樹林帯、ブナやミズナラも段々と染まっているね。
お天気がたまに太陽が出たと思うと、どんどん曇ってやがて小雨が降りだした。
三岩の稜線が見えてきて、石段が長く続き、それが終わるとあと少し。
追い越したり追い越されたりしていたおじさん2人が、「後からの人が塩分不足のようだから、
ちょっと補給してあげて」と、声をかけてくださり、
3人は稜線まであとちょっとのところで、お昼にしました。
燻製卵入りショウガおにぎりのとってもおいしかったです。(写真撮るのを忘れた)
そして稜線へ。
そこからもうしいちゃんは写真撮り、前に進まなかったね。
私は早く駒の小屋に着きたいので先を行き、安曇野さんは奥さんとともにカメ足となりました。
そして小屋に着くと、駒の姉さまが、「よく来たね~。夏が雨で中止だから、もう今年は無理かと思ったよ」と、1年ぶりの再会で、嬉しさがこみ上げて泣きそうになるのだった。
先がなかなか進まないので、ひとまずここまでにします。
続きます。
若草の登山部隊長よしころんさんが、秋に日帰り登山を計画してくれたが、
その直前に一緒に行くことを楽しみにしていた一人が膝を痛めて、止む無く中止となった。
翌年秋に初めて夢にまで見た会津駒ヶ岳登山と駒の小屋に泊まることができたのだ。
hidamariさんとおじーが道案内してくれて、sizukuさんと4人で登ったのが第一回目。
翌日によしころんさんとのぶさんが登ってきてくれて、皆で朝食を小屋の前のべんちで食べたね。
いつしかこの山登りと駒の小屋に泊まることを「駒詣(こまもうで)」と、呼ぶことになって、
毎年の恒例行事になったのです。
そして5年目の今年は~。
7月の最終週予定していたのに、登る日も下る日も降水確率80%以上。
中止となりました。
皆の予定が合わない夏を過ごし、再度計画を秋に仕切り直し。
10月1日
天気予報は晴れ、下る日は曇りのち雨。
日曜の夜に出て、途中で安曇野さんとsizukuさんご夫妻に車に拾ってもらい、hidamariさん家へ向かった。
翌朝、彼女が用意してくれたバナナヨーグルト、ジャガイモのポタージュとトーストを食べて、
燻製卵をショウガ入りの混ぜご飯を包みおにぎりにして、持って行きます。
そうそう今年の駒詣のメンバーは若草長女のsizukuさん、ご主人の安曇野さん、hidamariさんと、4人です。
登りはhidamariさんは後からの出ることとなり、三人で滝沢登山口から登り始めた。
曇りで気温は低め、それでもあの最初の水場までの急登では汗がどば~。
去年はヘリポート辺りで過呼吸でヘロヘロで、重い荷物をhidamariさんに分けもってもらい、
どうにか登れたことを踏まえて、リュックを軽量の物に換えて、EOSは持たずにとにかく、人には迷惑掛けずに登ると決めた。
前日によしころんさんから、「登りは前屈みにならないように、口からゆっくり息を吐き、酸素をしっかり吸うように」と、アドバイスをもらい、それを実践してみた。
去年とは打って変わって息も上がらずに水場まで登った。
ゆっくり休みを取りながら登山口から2時間。
水場で一人1.5L給水(これは炊事用)、合間に湧き水を飲んでいると、生き返るおいしさ。
さあここから稜線に出るまでもなかなか長いのだ。
少しずつ秋色に染まる樹林帯、ブナやミズナラも段々と染まっているね。
お天気がたまに太陽が出たと思うと、どんどん曇ってやがて小雨が降りだした。
三岩の稜線が見えてきて、石段が長く続き、それが終わるとあと少し。
追い越したり追い越されたりしていたおじさん2人が、「後からの人が塩分不足のようだから、
ちょっと補給してあげて」と、声をかけてくださり、
3人は稜線まであとちょっとのところで、お昼にしました。
燻製卵入りショウガおにぎりのとってもおいしかったです。(写真撮るのを忘れた)
そして稜線へ。
そこからもうしいちゃんは写真撮り、前に進まなかったね。
私は早く駒の小屋に着きたいので先を行き、安曇野さんは奥さんとともにカメ足となりました。
そして小屋に着くと、駒の姉さまが、「よく来たね~。夏が雨で中止だから、もう今年は無理かと思ったよ」と、1年ぶりの再会で、嬉しさがこみ上げて泣きそうになるのだった。
先がなかなか進まないので、ひとまずここまでにします。
続きます。